★9月7日(日)、奈良県文化会館国際ホールで、「第39回わたぼうし音楽祭」が開催されました。
★障がいのある方が綴る「詩」に作曲をした曲の発表会です。
★もり・けんは、わたぼうし音楽祭の審査員を35年以上続けています。
★今年の「わたぼうし大賞」は、小山貴也さんの作詞、作曲の「Sorry,Daddy」に決まりました。小山さんは宮崎県の43歳。寛容な心で包んでくれたお父さんへの感謝を込めた詩です。男の人は、お父さんへの素直な感謝の気持ちが真っ直ぐに伝えられず、この詩で精一杯お父さんへありがとうを伝えられたことでしょう!!
★わたぼうし大賞が決まり、お父さんもステージに登壇し、すっかりお父さんよりもずっと大きくなった貴也さんが、お父さんの肩を抱いて歌っている姿に会場中が、笑顔と涙で、感動の渦に包まれました。
★毎年わたぼうし音楽祭に行かせていただいていますが、いつも涙涙で、こころが洗われ、「ああ、今年も参加できてよかった」と、思いながら帰ってきました。
★来年は、40周年の記念のコンサートとのこと。たくさんのみなさんに来ていただきたいと願っています
(^.^)(明日香 尚)
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