2014年12月26日金曜日

恒例のお笑い神事

 12月25日(木)、東大阪市の枚岡神社で、注連縄掛神事(しめかけしんじ・通称 お笑い神事)が行われました。
 約2000人の参詣客に、もり・けんは毎年神事の始まる前の8時半から90分間と、笑い終わった後に、童謡の大切さを話し演奏しています。

 今年は、もり・けんハーモニカ教室の藤井さん、樋口さん、生駒の岩本さんが加わって4人で、童謡や唱歌、昭和歌謡などを演奏しました。孫の手を引いたお祖母ちゃんや親子連れの人たちが私たちを取り囲んで、ハーモニカ演奏を楽しんでいただきました。

 10時から神事が始まりました。お祓いのあと、宮司の先導で「あっはっはっー」に続いて、全員で「あっはっはっー」と、新しく掛替られた注連縄をとおし、東へ向かって3回続けて笑います。
  続いて、20分間笑い続けるのですが、もうこの時には参詣の人たちも笑うことに慣れてきたようです。

  宮司のお話の後、再び童謡の大切さを語り、「お正月」「故郷」のハーモニカ演奏でしめくくりました。

2014年12月15日月曜日

学びのふんふんさろん

13日の学びのふんふんさろん「モンゴル力士はなぜ強い?」無事終了しました。
43歳の時、モンゴルにあこがれて、今のように簡単に行けるような時代ではなく、共産圏の国に不安いっぱいで訪れ、
以来、もり・けんは自然に沿って生きるモンゴルの人々に魅せれて、毎年訪れています。

ゲルのテントの中は、3世代大家族で生活しているそうです。右半分は女の領域で、料理をするのは女性。
左半分は男の領域で、狩りなどの道具があるとのこと。

「朝、一番早く起きるのは誰?」
子どもだそうです。3歳の小さな子どもまで小さなバケツを持って、遠く離れた川まで水汲みに行きます。

初めての旅のとき、
「川のそばにテントを張ればいいでないか?」と、日本人ならそう考えることをもり・けんは長老に尋ねたそうです。
長老曰く
「生きものの中で一番強い人間が川のそばにおれば、動物たちが水を飲みに来れない。我々は動物のお蔭で生きている」

遊牧民の生き方、家族の在り方に感銘を受けたという話です。
「男尊女卑」ではありませんが、男を敬う男を立てる!

モンゴル人の行き方に学ぶこと大という、スライドを使いながらの講演でした。
最後に、馬頭琴のいわれを絵本にした「フフーナムジル」を紹介して、第2弾の講演会が終わりました。

2014年12月12日金曜日

学びのふんふんは明日です!

「学びのふんふんさろん」第2弾は、講師に変更がありました。
真に申し訳ありませんが、それにつれ内容も変更がありますのでお知らせします。
そして、どうぞお越しください。

②モンゴル力士はなぜ強い?...
~20年間のモンゴルとの交流から学んだこと ~
2014年12月13日(土)午後2時00分~4時00分
講  師 ハーモニカ奏者 童話作家 もり・けん 
参加費 1000円
会 場 ふんふんさろん
     大阪市北区松ヶ枝町6-12 西栄ビル2階


日本の国技「相撲」なのに、横綱3人がモンゴル人、幕内力士42人中、モンゴル人が11人!?
「何とかならないのか!」と、日本人の相撲ファンから 怒りの声が聞こえてきそうです。モンゴルにも相撲がありますが、強さの秘密はどこから生まれるのでしょうか。
 43歳の時にモンゴルへ行き、以来20年間、自然にそって生きる遊牧民の暮らしぶりを見てきました。モンゴルから日本人として大切なものを失いかけていることに気づかされました。
ここで学んだことの一端をお話しましょう。(もり・けん)

2014年12月5日金曜日

ふんふん絵本のひろばも10回目

毎月第1・第3に開催している「ふんふん絵本のひろば」も昨日が第10回目。

大雨で心配しましたが、3組のママさんたち抱っこして、雨の中を来てくれはりました。

絵本のボランティアさんらが赤ちゃんにぴったりな絵本を持ち寄り、楽しく読んでいました。
昨日は、宮西達也さんの「にゃーご」を放送劇風に・・。台本も頭につけているのもひろこりんの作です。(写真)

赤ちゃんも注目してましたよ。絵本のあとは、ハーモニカの演奏で童謡を歌いました。
ゆきやこんこ あられやこんこ「♪雪」 ともしび近く 「♪冬の夜」など・・。

2014年12月2日火曜日

ふんふん絵本のひろば

毎月、第1・第3木曜日に開催しています「ふんふん絵本さろん」も回を重ねるごとに、参加者が増えてきています。

ボランティアさんが絵本を読んだあとは、ハーモニカの演奏で、季節の童謡をみんなで歌います。

絵本ひろばで出会われたおかあさん同士のふれあいの場になっています。

赤ちゃんって、人間の声やハーモニカの音色に興味を示しますね。
赤ちゃんもここでは、機嫌がいいですね。

ところで、先日、飛行機の中で、右手後方から赤ちゃんが離陸と同時にぐずりだしなかなか泣かやまず、ずっと泣いたまま。
この日は、天候が悪く機体が揺れて、シートベルトの解除のサインも消えず、膝の上で抱っこしたまま・・。
困ったでしょうね。電車なら移動することもできるでしょうが、飛行機の場合は無理ですね。

その間、お母さんの声は聞こえず・・。こんなとき童謡を歌うことは無理でも、少しでも赤ちゃんに声をかけてあげればいいのにと思いましたが、無理ですよね。

飛行機から降りて、到着ロービーで一緒になったので、「たいへんでしたね。赤ちゃんにはいっぱい声をかけてあげてね。荷物を持ちましょうか?」と、赤ちゃんのママに声をかけました。
赤ちゃんとたった二人。不安だったでしょうね。この前出会ったママお疲れさま!

今週木曜日は、第10回目の「ふんふん絵本ひろば」です。

もり・けん氏 浜田広介記念館で講演&コンサート

 「泣いた赤鬼」「龍の目の涙」など、愛情深い童話でお馴染みの浜田広介さん。

彼が生まれた山形県東置賜郡高畠町に、「浜田広介記念館」がありますが、昨年から当館で、1115日の広介の命日に「ひろすけ童話童謡まつり」を開催されています。

今年第2回の「ひろすけ童話童謡まつり」、もり・けん氏が招かれました。

広介の母校、高畠町立屋代小学校のひろすけ合唱団による広介の童謡などの合唱のほか、紙芝居や絵本の朗読があり、最後のステージにもり・けんが登壇し、講演とコンサートを通じ、童謡の大切さを訴えました。

ステージでは、ひろすけ合唱団ともり・けんのコラボで、「♪世界がひとつになるため」を、フィナーレでは「一羽の小鳥」広介の作詞、団伊玖磨作曲)が、会場の人たち全員で歌いました。

 

2014年11月14日金曜日

チャ・チャ・チャ

「いい歯の日」のイベントに協力いただいたのは、森崎宗律先生。
お茶のコーナーを設えていただきました。

写真は、つまようじ資料室の稲葉修さんと森崎先生。

実は、稲葉さんも和の心のお持ちの方です。
ご自宅にも和室に囲炉裏(いろり)があり、自社の営業所があるスイスなど海外の方が日本を訪れる際にも、お茶で「おもてなし」されておられます。

日本の伝統文化っていいですよね。

2014年11月11日火曜日

は・ハ・ha・歯は命!

11月7日・8日両日に開催された「いい歯の日のイベント」、お陰様で、無事終了しました。
オープニングは、杉岡東丘さんの映画音楽ピアノの演奏。これは予期せぬサプライズでした。

その後、房楊枝で歯の手入れをする江戸時代の女性の浮世絵をご覧いただきました。
やなせたかしさんの「歯科詩集」の朗読、つまようじ音頭の紹介なども・・。

8日は、稲葉修さんの講演がありました。
楊枝の歴史から始まり、1960年に歯の先進国ノルウェイで開発された「三角ようじデンタルピック」の説明まで、目からウロコの話ばかりでした。

健全な歯を持っている人は、医療費が低いというデーターを示され、「歯の健康で元気になろう」と締めくくられました。

これが8020運動のことなんですね。

「学びのさろん」として、ふんふんさろんの新しい事業がスタートしました。


2014年10月31日金曜日

茶道教室

「ふんふんさろん」では、様々な教室が開かれていますが、毎週木曜日午後6時30分からの開かれているのは森﨑宗律先生の茶道教室。

昔は花嫁修行にお茶とお花を習う女性が多くいましたが、今はこれら日本の伝統文化に見向きもしない人が多く、カルチャーセンターでヨガとかダンスなどに人気があるようですね。

しかし、茶道から学ぶことが多いと森﨑先生。
「挨拶や人を気遣う心など人として身につけたいマナーを学ぶことができますし、集中力が養え、しぐさが美しくなるのです」とのこと。

教室の特徴は、裏千家の立礼(りゅうれい)式。正座に必要はないとのこと。
森﨑先生は、この茶道の良さをもっと多くの人に知ってほしいと、「屋台で茶の湯」と称して、屋外でも気軽な茶道コーナーを設けておられます。先月は尼崎市の「大庄おもしろ広場」でも実施されました。

お問合せなどは、080-5326-3809(森﨑)へ

2014年10月24日金曜日

外国の歌曲が・・!

今、NHKの朝ドラ「マッサン」の中で、「故郷の空」「埴生の宿」など外国の歌曲をマッサンの奥さんエリーらが、歌っています。中高年の我々は、うろ覚えながら歌えます。

でも、これからの子どもたちは歌えなくなります!
なぜって今の教科書に載っていないからです。ゆとり教育のあおりを受けて、音楽の授業時間がカットされたこと、日本の音楽家の作った作品がどんどん出てきたから、昔我々が歌っていた曲に代わり、「マイバラード」「てのひら」「unllmited」「Let's Search For Tomorrow」など、新しい曲が載っています。

「俵はごろごろ」「春の小川」「砂山」「おもちゃのマーチ」など、日本の歌が消えています。
先日のテレビ『題名のない音楽会』でも、取り上げていました。1960年(昭和35年)音楽の教科書に掲載されていた曲数は65曲。2014年今年の教科書に載っていたのは、19曲。約半世紀の間に3分の1以下に・・。

子どもたちは、童謡や唱歌を歌わないのではなく、歌えないのです。
学校でも教えないし、周りからも流れてこないのです。聞いたことがないのですから。

でも、学校で習わないのであれば、中高年齢の私たちが、子どもたちに歌う機会を増やす必要があるのではないかと思います。(ダーク)

2014年10月20日月曜日

10月の絵本のひろば

7月に始まった毎月第1・3木曜日に開催されるふんふんさろんの「絵本のひろば」。少しずつ参加される母子が増えてきました。

ボランティアさんたちが、用意してきた絵本を順番に読まれます。

「はらぺこあおむし」で有名なエリック・カールおじさんの「パパ、お月さまとって(※)」を読まれたのは、T&Nさんです。

あらら!ページを捲って広げると、大きなお月さま。
今年、改訂版が出て、こんな仕掛け絵本になっていたのです。ビックリ!

絵本を読み終わったところで、今回もハーモニカの演奏で童謡などをみんなで歌いました。
まだ、1歳にも満たない赤ちゃんが、絵本に注目し、ハーモニカの音に耳を傾けます。

何よりもお母さんにとっても、心休まるひとときになったかもしれませんね。
大人の方々も一度覗きにきてください。(ダーク)

作:エリック・カール  訳:もりひさし 
(偕成社 初版1986年・最新改訂版1,728円)
娘に月をせがまれて、パパは本当に月を連れてきた! 画面が左右上下に広がるしかけで、空の高さや月の満ち欠けを表現した絵本。



2014年10月15日水曜日

♪一杯のビールから

「アサヒワンビールクラブ」は、2002年4月に導入されたアサヒグループホールディングスの各社の社員有志のみなさまによる募金制度で、「ビール一杯分の社会貢献を」を合言葉に社員の自発的な意思により、毎月1口200円から積み立てて、さまざまな団体へ寄付をされています。

実はこれに「ふんふん(H・U・N企画)も応募していたのです。

7月からスタートした「絵本のひろば」の活動に対して、アサヒワンビールクラブの会員の方がご推薦くださったことで、ご寄付をいただくことになりました。

もり・けん氏が長年モンゴルやネパールなどへ行き、現地の貧しい子供たちに援助をしていますが、絵本ひろばに参加される参加したお母さんと子供たちに、絵本を通してお伝えしています。

今日、贈呈式があり、もり・けん氏が出席してきました。
アサヒワンビールクラブの会員の皆様、ご推薦いただきありがとうございました。頂戴しました寄付金は有効に活用させていただきます。(感謝)

2014年10月14日火曜日

赤とんぼ

 先日、知人から日本の郷愁 赤とんぼ というタイトルのカセットテープをいただきました。
 CDやネット配信の時代に懐かしい「カセットテープ」です。ケースには「日本の叙情歌、童謡、田端義夫、其の真髄を唄う」とあります。

 「♪浜千鳥」「♪真白き富士の根」「♪宵待草」「♪カチューシャの唄」などを聴くと、年と共に涙腺がゆるくなってきたのか胸にジーンときます。

 田端義夫さんは、大正8年三重県松阪の生まれで、3歳でお父さんを亡くされて、幼少の頃の栄養不足が原因でトラコーマにかかり、徐々に右目の視力を失ったそうです。

 大正14年に、お兄さんを頼って大阪へ出て、次の年(まもなく昭和になろうとするとき)、大阪市鶴橋第二尋常高等小学校(現大阪市立北鶴橋小学校)に入学をしたのですが、3年生の半ばで中退されたそうです。
引退公演は、この小学校の講堂で浜村淳さんの司会で行われ、この模様が映画になったことは有名ですね。

 2007年にも『こころね』というCDも出しておられるようですが、こちらも「♪赤とんぼ」がメインです。(ネット配信されています)きっと「♪赤とんぼ」を歌うと、子供の頃の原風景を思い出されるのでしょうね。

 ときどき、レンタルCD屋さんを覗き、童謡コーナーに寄ると、歌謡歌手が童謡を歌っています。
守屋 浩さんも「♪お山の杉の子」「♪からすの赤ちゃん」「♪子守唄」「♪あめふり」など歌っています。
 

 それぞれの味があっていいですよ。改めて童謡って、素敵だと思います。(ダーク)

2014年10月10日金曜日

つまようじ讃歌

今日は、10月10日。昔は「体育の日」でしたね。最近はハッピーマンデーとかで、3連休にするために、今年は13日が「体育の日」でおマンデー。
50年前の今日は東京オリンピックの開会式の日でした。次は2020年とか・・
東京ばっかり!
あの「大阪オリンピック」招致のあの騒ぎは何だったの?

あと6年です。「もう誰もおらんピック」にならないように・・」

年配の方の中で、これを目標に生活されておられる方が結構おられますよ。
さて、50年前に聞いた「オリンピックマーチ」も「オリンピック讃歌」もよく覚えています。
讃歌は、歌えます。

ところで、「つまようじ讃歌」が存在することをご存知ですか?
「♪つまようじ音頭」「♪つまようじ小唄」「♪つまようじのタンゴ」「♪演歌つまようじ」4部作からなる曲です。
こんな面白い曲を作られたのは、宮城県仙台市の寺門隆弘さん。
11月7日(金)・8日(土)にふんふんさろんで開催される「いい歯の日のイベント」でも披露します。

この歌の3番は

 きょうは大事な お茶の席
お菓子切る手も しとやかに
 四角い黒文字 ちょちょちょい、ちょい
 しぐさが語る 和のこころ


「つまようじの浮世絵展示」をメインに、やなせたかしさんの「歯科詩集」の絵本の読み語り、ふんふんさろん茶道教室の森﨑先生のお茶席も設ける予定です。

 8日は、河内長野市にある「つまようじ資料室」の稲葉修さんの講演があります。
先日の「ちちんぷいぷい」でも、取材を受けたり、TBSラジオの久米宏さんの番組に出演したり、全国的に有名な方です。

7日(金)10:30~18:00  300円 浮世絵展示など (稲葉さん在室)
8日(土)10:30~16:00 1000円(14時~稲葉さんの講演付き)

 

2014年10月8日水曜日

子守唄は、守子歌?

ねんねん ころりよ おころりよ
 ぼうやは 良い子だ ねんねしな


有名な「江戸の子守唄」ですね。江戸時代から歌う続けているそうです。
よく母親や祖母が歌ってくれたり、わが子にも歌ってやりました。

でも、これは親が子どもを寝かせるときに歌うのですが、「五木の子守唄」「中国地方の子守唄」のように、幼くして故郷を離れて、「子守娘」が歌ったのも、子守唄として今も歌われています。
子守奉公のつらさを歌っています。

♪起きて泣く子のねんころり 面(つら)にくさ

あるいは、おどまは(自分)は乞食も同然、亡くなったら誰も泣くてはくれない、ただ蝉が鳴くだけ・・
あんひとたちは「よか帯や着物を着たよか衆(し)」

♪おどん(自分)が 打死(うつちん)だちゅて

誰(だい)が泣(にぁ)て くりゅきゃー

今も昔も子守はたいへん。
今の時代、行政がファミリー・サポートセンター(ファミサポ)を設置しています。

子どもは宝!みんなであんじょう育てんと!


 

親守唄って、ご存知ですか?

親が自分の子供に歌って聞かせ、子供の成長を祈るのが「子守唄」ですね。
今度は育てていただいた親に対して感謝の気持ちを込めて歌う「親守唄」があってもいいのではないかと考えたのが、童謡を広める活動をしているもり・けんさんです。

奈良で身体障がいの方々の思いを歌にして全国に広げている「たんぽぽの家」の理事長と提唱されています。
こちらは介護をしている親に歌ってあげるような歌です。

11月11日は「いい日いい日」で「介護の日」。
 介護の日に因んで、下記のとおり、「なら介護の日2014」が今年も開催されます!

★日時 : 11月3日(月・祝) 11時30分~16時15分
★会場 : ならまちセンター


この中で、「親守唄・歌会 ~子から親へ愛を贈る~」のコーナーもあり、今年の歌が披露されます。
昨日は、忙しい中もり・けん氏が、詩の選定に行かれました。

親守唄のことは、歌い継ごう「日本の童謡」(もり・けん著)に書かれています。

「たんぽぽの家」とのつながりです。

来年に向けて、あなたも詩をつくりませんか?
過去の歌の中にも泣ける詩があります。
http://nara1111.info/entry_02.htm

2014年10月4日土曜日

ふんふん「絵本のひろば」を開きましたぁー

ふんふん「絵本のひろば」第6回目は、10月2日(木)に行いました。
この日は二組の母子さん。(じゃー参加者は4人だけ?)
よく行政などでは、参加者数は?先ず気になるところですが、要は中身でしょうね。

絵本のボランティアの方々の読む絵本に、2日後に満1歳(ひと『つ』)なる赤ちゃんが、絵本に興味を示すのです。

 2日早い(今日が本当の誕生日)「♪ハッピーバースデイ」を歌って、この赤ちゃんのお誕生日をお祝いしたあと、浅井さんのハーモニカの演奏で、「紅葉」「故郷」などを歌いました。

赤ちゃんだけでなく、周りの大人まで楽しいひとときでした。

 

ふんふん10月号 仕上がりました!

昨日、ふんふん10月号の印刷ができて、事務所に届きました。
今月号の童謡は、「七つの子」です。1面は「七つ」とは?の解説です。

もり・けん氏が講演の中でお話されますが、ことわざ『つ』のつくうちは叩いて教えろのように、童謡や日本のよき伝統文化などは、わが子がひとつ、ふたつ、みっつ・・・、『つ』のつくうちに・・・の「七歳」なのか、「七羽」なのか、興味深い記事です。

3面には楽譜が載っています。「♪可愛可愛と烏は啼くの」のはじめの「可愛」には、付点がついていません!実は私もずっと、「かーわい かーわいと」と歌っていました。
「かわいー かーわいと」なんですね。

来週早々発送します。申し訳ありませんでした。ここは「ふんふん」と頷(うなづ)いてくださいね。           
                                                     (ダーク)

2014年10月1日水曜日

まっかだな まっかだな
つたの 葉っぱが まっかだな
もみじの 葉っぱも まっかだな
沈む 夕日に てらされて
まっかなほっぺたの 君と僕
まっかな 秋に かこまれて いる

童謡「♪まっかな秋」の薩摩忠さんの歌詞です。
作曲は小林秀雄さん

他にもでてくる赤いものは

からすうり  とんぼのせなか 夕焼雲(ゆうやけぐも)
ひがん花 遠くの たき火 お宮の鳥居(とりい)

今はまっかなほっぺの子どもって、見ないですね。

昨夜、ハルカス展望台へ上ってきました。
まっかな通天閣でした。

今日10月1日が、「展望の日」だそうです。
エネルギッシュな「赤」で全国タワー協議会「展望の日」をPRしていたのだそうです。
2006年に制定。10を「テン」、1を「ボー(棒)」と読むのだそうですよ。
 
ちなみに「童謡の日」は、7月1日です。(ダーク)

2014年9月30日火曜日

ごめんなさい!ふんふん10月号の発行が遅れます。

 
「童謡伝道マガジンふんふん」は、毎月末に印刷が仕上がり、図書館や保育園・幼稚園など各関係施設、そしてご購読の皆様へ配送するのですが、毎月期待してマガジンをお待ちの方々には大変申し訳ありませんが、10月号の発行が遅れます。

もり・けん氏の8月の「20年目のモンゴル旅行」に引き続き、9月の島原、天草への童謡伝道の旅」、何よりも9月21日に、但東町(兵庫県豊岡市)で開催された「童謡ウォーク&コンサート」をお伝えしたいため、入稿がぎりぎりになり、発行が遅れてしました。

10月10日までにはお手元にお届けできると思います。申し訳ありませんが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

2014年9月28日日曜日

クサボタン

この写真は「クサボタン」
キンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物なんだって。
葉がボタン(牡丹)に似ることからついたそうですが、夏に花咲いた後、花柱がこのように羽毛状に伸びるのですって。
上高地へ出張取材の際に、梓川のほとりで撮られたそうです。

ふんふんの事務所には、各専門の人がいます。ペンネーム茨木童子で登場する人は、実はカメラマン。昆虫や植物にも詳しい人です。

DropboxというPCのシステムを使ってやり取りしています。テストで送られてきたのが、この写真
きれいですね。新潟へ行かれた時の写真かな?

2014年9月25日木曜日

お口の健康ならまかせなさい

★「学びのふんふん」プレイベント第1弾は、11月8日の「いい歯のおもしろイベント」です。★大阪府南部の河内長野市にある(株)広栄社はオーラルケア製品の会社です。「三角ようじ」を普及させ、地場産業を復権させたいという思いから、1990年に「つまようじ資料室」を開設されました。
 
★爪楊枝(つまようじ)といえば、「丸いもの」と思っているでしょう?しかし、欧米をはじめ世界中では、二等辺三角形の三角ようじが主流なのですよ。
 
★三角ようじが主流であることを広く知っていただきために、広栄社の会長の稲葉修さんが「つまようじ資料室」に、世界中から楊枝に関する資料、品物、浮世絵などが展示されています。世界の「つまようじ」事情を知り、「つまようじ」の歴史が理解できます。
 
は・ハ・ha 歯は命!稲葉修さんのお話は「お口の健康ならまかせなさい」と、大上段からの表現のようですが、ソフトな話し方で、テレビやラジオやマガジンなどマスコミでも有名な方です。資料室から楊枝の浮世絵を拝借して展示します。少し早い告知ですが、ご期待ください。
 
★会場はふんふんさろん(大阪市北区松ヶ枝町6-12 H・U・N企画 06-6352-8005)です。

モンゴルの風

★ふんふんと強いつながりのあるモンゴルの情報です。

★在大阪モンゴル国総領事館からもり・けん氏へ次のようなお知らせが届きました。

★10月13日(祝)に開催される「モンゴル秋祭り」なナマリーンバヤル2014モンゴル歌舞団公演です。

★もり・けん氏によると、15:00~の「ビルグーン・ウンダラガ歌舞団」の演奏が素晴らしいとのことです。ご都合をつけて皆様もぜひ!

★会場は国立民族学博物館講堂、入場料無料。ただし要事前申込。

在大阪モンゴル国総領事館TEL06-6241-7761 FAX06-6241-7762 

2014年9月24日水曜日

健康長寿に向けて

★京都大学名誉教授 大島 清さんが「長生きできる 『か行』の法則」を説かれています。 「か」-感動 「き」-興味 「く」-工夫 「け」-健康 「こ」-恋心 ♪恋心というのがいいですね。

★「ふんふんさろん」が、昨年4月にオープン以来、ハーモニカ教室はもちろんのこと、ピアノ・茶道・書道・気功教室など多彩に開催されています。7月からは「絵本のひろば」も開いています。

★来年4月の開講に向けて、今準備をしているのは、「学びのふんふんさろん」です。月1回、様々な部門の先生、専門家を招へいしての講演会です。

★プレイベント第1回は、11月8日「いい歯の日」のイベントです。「つまようじ資料室」の稲葉修さんです。世界から収集された楊枝にまつわる浮世絵の紹介と「口腔衛生」のお話です。

★浮世絵の展示だけでなく、94歳で亡くなられた、やなせたかしさんの「は、は、は、歯のおはなし 歯科詩集」の朗読と、「つまようじ讃歌」の歌の披露もあります。稲葉修さんの働きに感動して、

「♪つまようじ音頭」「♪つまようじのタンゴ」など、仙台の寺門隆弘さんが作詞作曲されました。「♪つまようじ小唄」「♪演歌つまようじの歌」の4曲も披露する予定です。

★「健康長寿」に向けて、どうぞ「学びのふんふん」をご期待ください。

★前日の7日(金)10:30~18:00、8日(土)は10:30~16:00、2日間開催予定。
   会場は、ふんふんさろんです。(ダーク)

2014年9月22日月曜日

童謡ウォーキング

★チューリップやひまわり、ユリなど花の町でも有名な兵庫県豊岡市但東町で、21日(日)に開催された童謡ウォーク&コンサート。

★無事に終わり、前日から泊り込みで、体は疲れているけれども、さわやかな気分で、もり・けんさんらが今朝事務所に入ってこられました。

★参加者は2歳から80歳方々70人。天候にも恵まれ、日本・モンゴル民族博物館を9時30分に集合して、軽い体操のあと、スタート。

★稲穂がりっぱに育ち、」周りはすっかり秋色。但東ダムの堰堤(えんてい)で、ハーモニカ隊の伴奏で、「里の秋」「小さき秋みつけた」など、秋の歌を中心にたくさんの童謡を歌いました。

★各地でこんな「童謡ウォーク」が広がればいいですね。(ダーク)

2014年9月19日金曜日

♪金魚の昼寝

★急に涼しくなってきました。お変わりありませんか?さて、この前は「とんぼのめがね」今日は「金魚の昼寝」です。

★飼っている金魚のことを、赤い着物(べべ)を着ているという詩人の目でとらえた可愛い歌で、飼い主の愛情が溢れている。でも、寝ているとどうして思ったのだろう。と、もり・けん(日本童謡協会会員)が、童謡伝道マガジンふんふん8月の童謡に解説しています。

赤いべべ着た  可愛(かわい)い金魚  
    おめめをさませば  御馳走(ごちそう)するぞ

赤い金魚は あぶくを一つ
     昼寝(ひるね)うとうと 夢からさめた

★作詞は鹿島鳴秋(かしまめいしゅう)さん。作曲は弘田龍太郎さん。大正8年の曲です。95年も前の曲です。

★先日、「祭りの夜店で子どもに金魚すくいをさせて、『金魚は要りません!』という母親がいるそうです」と、ラジオのパーソナリティーが言ってきました。キャッチ&リリースですね。要は、家で飼うのが邪魔くさいのだとか・・。

★もっぱら、スマートホンで金魚すくいや壁紙に金魚が泳ぐアプリがあるそうです。でも、小さな画面で見ていては、金魚が「赤いべべ」を着て、「昼寝うとうと夢から覚める」などという発想がでてこないでしょうね。(ダーク)

2014年9月16日火曜日

♪とんぼのめがね

★伝道マガジンふんふんは18,000部を印刷して、全国の幼稚園や保育園、図書館、文学館、老人ホームなどに配布しています。

★やはり童謡の記事に皆さん興味を示されます。毎月日本童謡協会会員であるもり・けんが1曲を選び解説しています。

★9月の童謡は「とんぼの眼鏡」。昭和24年に作られた童謡です。 ★詞は額賀誠志(ぬかがせいし)さん。福島県広野町の医者でした。

★「子どもの目をもったお医者さま-額賀誠志-」 福島県広野町のHPに紹介されています。「とんぼのめがね」だけでなく、「秋の声」「いたちっこ」「シグナルさん」など可愛い詞を書いておられますね。
      とんぼのめがねは 水いろめがね
       青いおそらを とんだから とんだから

★広野町には、この「とんぼのめがね」の歌碑と
           今は山中 今は浜 
            今は鉄橋渡るぞと 思う間も無く
             トンネルの闇を通って広野原(ひろのはら)

  と歌われる『汽車』の歌碑もあるんですって!あの福島原発の近くです・・・。

★もうあれから3年半も経っているのですね。(ダーク)

2014年9月12日金曜日

かすみゆうさんのイラスト

★「童謡伝道マガジンふんふん」の作成はイラストレータのかすみゆうさんなんです。

★かすみさんの描くイラストと文が素敵です。 冊子にすればいいのに・・。

★でも、Facebookに載せるために、データが小さいので、印刷しちゃうと、粗くなるそうです。残念!

★FB「かすみゆう」で検索してみてください。                                                   (ダーク)

2014年9月10日水曜日

重陽の節句

★端午の節句は有名ですが、本来五節句あるのです。正月7日(人日・じんじつ)、七草粥を食べることから七草の節句ともいいますね。3月3日(上巳・じょうし/じょうみ)桃の節句です。5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕・たなばた)ですが、しちせきの節句と読みます。最後は9月9日(重陽・ちょうよう)。奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なるので重陽。これらは中国から伝えられ、 江戸時代に民間に普及したそうです。

★昨日はちょうど9月9日「重陽の節句」でした。

★童謡伝道マガジン「ふんふん」でいつもお世話になっているあけぼの保育学院の学院長 楠瀬先生から京都の某ホテルで開催された重陽の節句の食事会にご招待を受けました。

★写真は節句(節会)に行われる「生間(いかま)流包丁式」です。烏帽子、袴、狩衣姿で、まな板の上の魚などに直接手を触れずに包丁刀を使って、めでたい形に切り分ける技です。

★なお、「重陽」は旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれています。

★さすがに京都ですね。伝統の行事が延々と続いていることに感銘を受けました。(もり・けん)

童謡ウォーク&コンサートin Tanto

いよいよ迫ってきました!! 9月21日(日)集合9:30~ 集合 9時30 日本・モンゴル民族博物館 ★前泊からの参加ご希望は、お急ぎください。 シルク温泉「やまびこ」に変わりました。シルク温泉ってシルクのようなすべすべの肌になるなんだって! 宿泊費も変わりました(大人18,000 中学生以下6,000円 幼児は3,000円 乳児は無料) ★電車の場合 20日(土)大阪駅13:11⇒福知山14:45⇒シルク温泉やまびこ ※福知山駅送迎あり ★21日(日) 10時童謡ウォーク開始(もり・けんがハーモニカでリードしながら歩きます)★周辺を童謡を歌いながら歩きましょう。 現地集合解散 参加費 大人500円(豊岡市民は無料)、中学生以下の子ども無料 ★ハーモニカ持参OK。 日本・モンゴル民族博物館11時半頃到着。「童謡コンサート」 ♪みんなで秋の歌いっぱい歌いましょう♪ ★解散 12時半頃予定 豊岡市立日本・モンゴル民族博物館 〒668-0345 兵庫県出石郡但東町中山711番地  http://www3.city.toyooka.lg.jp/monpaku/ ★申込みは H・U・N企画 童謡ウォーク実行委員会                 TEL 06-6352-8005 FAX 06-6353-1393

2014年9月8日月曜日

奈良「わたぼうしコンサート」

★9月7日(日)、奈良県文化会館国際ホールで、「第39回わたぼうし音楽祭」が開催されました。

★障がいのある方が綴る「詩」に作曲をした曲の発表会です。

★もり・けんは、わたぼうし音楽祭の審査員を35年以上続けています。

★今年の「わたぼうし大賞」は、小山貴也さんの作詞、作曲の「Sorry,Daddy」に決まりました。小山さんは宮崎県の43歳。寛容な心で包んでくれたお父さんへの感謝を込めた詩です。男の人は、お父さんへの素直な感謝の気持ちが真っ直ぐに伝えられず、この詩で精一杯お父さんへありがとうを伝えられたことでしょう!!

★わたぼうし大賞が決まり、お父さんもステージに登壇し、すっかりお父さんよりもずっと大きくなった貴也さんが、お父さんの肩を抱いて歌っている姿に会場中が、笑顔と涙で、感動の渦に包まれました。

★毎年わたぼうし音楽祭に行かせていただいていますが、いつも涙涙で、こころが洗われ、「ああ、今年も参加できてよかった」と、思いながら帰ってきました。

★来年は、40周年の記念のコンサートとのこと。たくさんのみなさんに来ていただきたいと願っています (^.^)(明日香 尚)

居酒屋参加の宮本さんは折り紙の師匠

★金曜日「居酒屋」に、宮本眞理子さんが特別参加されました。 ★宮本さんは、長崎県島原市にお住いです。わざわざ?そうではなくて、5日(金)と6日(土)に「マイドームおおさか」で開催されている「2014OSAKA手づくりフェア」の「なにわ手づくりBAZAAR」コーナーに「おしゃれでかわいい折り紙教室」として出店されるために来阪されたそうです。 ★奈良生駒の竹尾篤子さんとご一緒に教室を持たれたのです。★毎年「手づくりフェア」はたいへんな人気です。近畿以外からも毎年楽しみにしている人が・・。今年の参加は2日間で35,000人だったそうです。★かわいい折り紙に子どもは大満足だったそうです。折り紙も日本の大切な文化ですね。(ダークおじさん)

2014年9月7日日曜日

ふんふん居酒屋

★第1・第3木曜日は「絵本のひろば」。第1・第3金曜日は、ハーモニカ教室のあと、恒例になった「居酒屋」です。

★5日の「居酒屋」には童謡伝道マガジン「ふんふん」の名物コーナー「宮本眞理子の童謡折紙教室」の当の宮本眞理子さんが特別参加されました。

★参加費は1000円。ドリンクはビール、焼酎、日本酒1杯200円!

★明日香尚さんの心のこもった手料理が出ます。昆布とカツオの出汁で炊いたしいたけは逸品!
 
★これで1000円?宮本さんともり・けんさん、いつかふんふんさろんで、「童謡と折紙展」をやりましょうと、堅い約束をされました!いろいろ出来そうなサロンです。(ダーク)


2014年9月5日金曜日

手書きのモンゴルの旅の絵

★「もり・けんさん!モンゴルの写真は?」 もり・けん氏がモンゴルへ行き始めて、今年がちょうど20年で、早くブログで紹介したいのに・・。 ★「カメラからSDカードを抜いて、どこに置いたかな?」 ★たまたま今、今年3度目のモンゴルに行かれた調布市の古川さん(九十九山人・明星学園の元社会の先生)から郵便が届いたところ。 ★「きっと手書きの絵でしょう」と、もり・けん氏が大きな封筒を開けてみると、タイトルは「Mongolia 2014」。8月15日~22日までの8日間のモンゴル旅行の様子が、18枚の紙に克明に描かれています。 ★古川さんは、娘さんとお孫さんとご一緒に参加されたそうです。★15日ウランバートル、16日南ゴビ・・。南ゴビでは満天の星だった・・、20日のページには、ヒツジではなくヤギの解体の様子も記録されています。一切苦しめずに口をふさいで昇天させている・・「世界一優しい文化」と書かれています。 ★興味のある人はどうぞ事務所へ・・・(ダークおじさん)

2014年9月4日木曜日

絵本のひろば

★今日は「絵本のひろば・絵本の読み語り」でした。 ★あいにく、雨で参加者は少なく、Aさん親子だけ・・・。 でも、楽しい絵本のひろばでしたよ。 ★読んだのは、「いなばのしろうさぎ」「おまえうまそう」「スサビルサ」など・・。 ★今日はちょうど関西ハーモニカ連盟の会員の「マキさん」が事務所に来られていて 絵本のあと、ハーモニカ演奏をお願いしました。 ★演奏曲は、「♪ぞうさん」「♪かくれんぼ」や「♪虫の声」「♪赤とんぼ」など秋の曲も・・。 最後に「♪中国地方の子守歌」を吹いてくれはりました。 ★ぜいたくな「絵本のひろば」でした。次回は9月18日(木)。次回は晴れますように・・。 (ダークおじさん)

2014年9月3日水曜日

もう見たけ?

★昨日、もり・けん氏と明日香尚さんが、強行軍の屋久島~島原から帰って来られました。 事務所は、屋久島と島原のお土産でいっぱい。 ★世界自然遺産「屋久島の神秘」何だろうかと開けてみると、塩キャラメルクッキーでした。 ★おいしかったけど、屋久島へ行ったことのない者には、ちょっとイメージが違いました。 ★それよりも「左党」には、こちらが・・・屋久島の焼酎「三岳(みたけ)」 ★ところで、「♪はよ寝ろ 泣かんで おろろんばいー」『島原(地方)の子守唄』の内容は、実は「からゆきさん」だということですね。 ★「からゆきさん」って、明治時代、島原半島や天草諸島の貧しい農家の娘たちが、東アジア・東南アジアに連れて行かれ、娼婦として働かされたのです。 ★「はよ寝ろ 泣かずにおろろんばい」 寝ないと、女衒(ぜげん・人買い)の「久助どん」が来るよ!というちょっと怖い歌ですね。★歌詞から歴史を学ぶこと大ですね。(ダークおじさん)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★明日のお知らせです。★★★★★★★★★★★ ★絵本を映像に大きく投影して、楽しんでいただきます。 昔から読まれている絵本から、新しい絵本まで楽しい絵本がいっぱい!! ●と き:2014年9月4日(木) 13時30分~15時00分★毎月第1・第3木曜日に開催しています! ★ところ : ふんふんさろん 06-6352-8005★大阪市北区松ヶ枝町6-12  西栄ビル2階 HUN企画 ★参加費 : 無料 (どなたでも・・大人の方もお楽しみください) ★絵本読み語り  朗読などを学んでおられる絵本ボランティアさん   

2014年9月2日火曜日

島原報告(その2)

★コンサート終了後、島原口之津港で宮本真理子さんご夫妻と別れを惜しみ、再びフェリーで天草の鬼池港へ。 ★首を長くして迎えてくださったのは、山中良三郎さん。山中さんは、6年前に大阪で開催された、天草高校同窓会に、もり・けんを呼んでくださり、今回、急きょ大阪から天草へ駆けつけてくださいました。 ★写真左は、穏やかな羊角湾を臨む漁村に建つ「崎津教会」★堂内は畳敷きになっていて、正面の祭壇がある場所は、禁教時代に厳しい踏絵が行われていたところでもあるそうです。
★昨日は9月1日(月)。 寺崎成彦さん(天草高校同窓会事務局長)が崎津教会、大江教会など 風光明媚な西天草など、盛り沢山に案内してくださいました。 ★午後6時半~新和壮海心(天草宝島観光協会会長 オーナー)で 海江田天草高校同窓会会長、石井二三男教育長、前田三千治現天草高校校長はじめ、天草高校同窓会の皆様が集まってくださり、美味しい天草のお料理ともり・けんのハーモニカで盛り上がり、童謡の大切さも聞いていただき、それぞれが心にお持ちの童謡をリクエストいただき、ご一緒に歌い、とても楽しい初めての天草の夜になりました。 ★今回は、屋久島から島原、そして天草への「童謡コンサートツアー」でした。童謡は、日本の宝で、未来を担う子どもたちに伝えるのは、私たちの大切な役目だと改めて確認した8日間でした(^.^)(明日香 尚) ★写真右は、「大江教会」★昭和8年、フランス人宣教師ガルニエ神父が、地元住民と協力して建てた白亜の教会で、ロマネスク建築だそうです。

「♪おどみゃー島原の~」 島原へ(その1)

★8月30日(土)屋久島を後にし、鹿児島から熊本へ。熊本から高速船に乗り、初めての地「島原」に向かいました。にこやかな笑顔で迎えてくださったのは、童謡伝道マガジンふんふんの「童謡折り紙」の宮本真理子さんご夫妻(^.^)。 ★さっそく、平成噴火で大きな被害をもたらした普賢岳を案内してくださり保存されている土石流に埋もれた家屋には、想像を絶する自然の猛威に言葉もありませんでした‥。 ★島原鉄道の島原駅に 「島原の子守唄」の歌碑があり、作詞者の宮崎康平さんは、島原鉄道の常務だったとのこと。そして宮本真理子さんのご主人は、現在島原鉄道の常務取締役とお聞して、不思議なご縁にびっくり!! ★8月31日(日) 雲仙普賢岳災害記念館(がまだすドーム)で、13:30~童謡コンサート。たくさんのおじいちゃん、おばあちゃん 親子連れが もり・けんさんのハーモニカに会わせて大きな声で歌ってくださいました。 ★「♪島原の子守唄」の演奏には、お年を召されたおばあちゃんが涙ぐんでおられました。                                  (明日香 尚)

2014年9月1日月曜日

絵本の読み語り

2014年度 ふんふんさろん自主事業「絵本のひろば」

絵本を映像に大きく投影して、楽しんでいただきます。 昔から読まれている絵本から、新しい絵本まで楽しい絵本がいっぱい!!

●と き:2014年9月4日(木) 13時30分~15時00分★毎月第1・第3木曜日に開催しています!
●ところ : ふんふんさろん 06-6352-8005(大阪市北区松ヶ枝町6-12  西栄ビル2階 HUN企画)

●参加費 : 無料 (どなたでも・・大人の方もお楽しみください)

●絵本読み語り  朗読などを学んでおられる絵本ボランティアさん   

屋久島3日目の報告です。

●屋久島コンサートツアー8月29日、3日目の報告です。●午前11時~ 「じゃがいものおうち」(障害者と共に生きる)の感謝祭でコンサートです。●毎年待ってくださっている皆さんといっしょに童謡コンサート。 ●午後2時~ ミニデイ「野の花」で、平均90才のおじいちゃん、おばあちゃん、近くの子どもたちも交じって、もり・けんさんは、なんとなんと80分間 演奏しっぱなしで童謡をたくさん歌いました。 ●終了後、安房公民館の平野道雄館長にご挨拶に行き、来年の10周年コンサートの打ち合わせをしました。来年8月30日(日)に決定!! ●ぜひ皆さん、屋久島にご一緒できる方は、チェックお願いしますね(^.^) ●昨夜は、不思議な出会いもあったすのですよ。ケーナ奏者の井上暁(さとる)さん。お住まいは、私と同じ奈良で、高校は阿倍野だったとか!! ●さっそく意気投合して、ミニコンサート開催。ケーナとハーモニカの素敵な音色に身体中がときめきました!! 今度は「ふんふんさろん」でコンサート実現をお約束しました。 ●今日は、これから島原へ向かいます。迎えてくださるのは、ふんふんの童謡折り紙の宮本真理子さんです。●行ってきまーす(^.^) (明日香 尚)