ねんねん ころりよ おころりよ
ぼうやは 良い子だ ねんねしな
有名な「江戸の子守唄」ですね。江戸時代から歌う続けているそうです。
よく母親や祖母が歌ってくれたり、わが子にも歌ってやりました。
でも、これは親が子どもを寝かせるときに歌うのですが、「五木の子守唄」「中国地方の子守唄」のように、幼くして故郷を離れて、「子守娘」が歌ったのも、子守唄として今も歌われています。
子守奉公のつらさを歌っています。
♪起きて泣く子のねんころり 面(つら)にくさ
あるいは、おどまは(自分)は乞食も同然、亡くなったら誰も泣くてはくれない、ただ蝉が鳴くだけ・・
あんひとたちは「よか帯や着物を着たよか衆(し)」
♪おどん(自分)が 打死(うつちん)だちゅて
誰(だい)が泣(にぁ)て くりゅきゃー
今も昔も子守はたいへん。
今の時代、行政がファミリー・サポートセンター(ファミサポ)を設置しています。
子どもは宝!みんなであんじょう育てんと!
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