2014年12月26日金曜日

恒例のお笑い神事

 12月25日(木)、東大阪市の枚岡神社で、注連縄掛神事(しめかけしんじ・通称 お笑い神事)が行われました。
 約2000人の参詣客に、もり・けんは毎年神事の始まる前の8時半から90分間と、笑い終わった後に、童謡の大切さを話し演奏しています。

 今年は、もり・けんハーモニカ教室の藤井さん、樋口さん、生駒の岩本さんが加わって4人で、童謡や唱歌、昭和歌謡などを演奏しました。孫の手を引いたお祖母ちゃんや親子連れの人たちが私たちを取り囲んで、ハーモニカ演奏を楽しんでいただきました。

 10時から神事が始まりました。お祓いのあと、宮司の先導で「あっはっはっー」に続いて、全員で「あっはっはっー」と、新しく掛替られた注連縄をとおし、東へ向かって3回続けて笑います。
  続いて、20分間笑い続けるのですが、もうこの時には参詣の人たちも笑うことに慣れてきたようです。

  宮司のお話の後、再び童謡の大切さを語り、「お正月」「故郷」のハーモニカ演奏でしめくくりました。

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