2010年2月25日木曜日

もり・けん「地球の仲間」ブータン2

もり・けん「地球の仲間」2010年のスタートは、幸せの国ブータン二回目です。2月21日30歳になられた第5代国王の誕生日を祝う記念式典に参加してきました。パロの広場に集まった3000人。私たちは貴賓席のすぐ横の関係者テントに陣取り(王様おめでとう)と筆書きした半紙をそれぞれ持ち、待ちました。大臣たちに先導されて、国王が入場、私たちのメッセージに目を止められました。前回は2008年の戴冠式、今回は誕生日に合わせて幸せの国ブータン王国を訪れました。私たちは全員、国王の笑顔と柔かな手の感触をいただき、式典を見学しました。小学生の踊りでは国王は貴賓席を出て子どもたちに近づき、その後の中高生の踊りも立って見られました。その後の大臣や国会議員など大人の歌と踊りでは自ら輪に加わって踊られました。いやあ和やかな平和な国だと感銘を受けました。父君の四代国王が宣言した(幸せの国)を継承されると感じました。
23日プナカのドムチェ(祭)に参加しました。ブータン建国を祝う式典では、大僧正が優しく見守っておられました。国王を表す黄色、大僧正を表すオレンジの上に龍(ブータン人が自国を呼ぶ、ドゥクユル=雷龍の国)を描いています。ブータンの国旗がどの家にも掲げられ、国王と大僧正を敬愛する国民と触れ合って、複雑な気持ちで帰国します。トランジット先タイ国バンコクにて

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